10:44 AM

日々

妊婦は意外と忙しい(たとえフルタイムで働いていなくても)

妊娠中もフルタイムで働いている方にとっては、「ハッwww」と言われそうな内容ですが、とりあえず書きます。

ちなみに、私は駆け出しの翻訳者・英文記事ライター・「SNSの中の人の更に裏方」(ネタ出し)をやっています。全て在宅でできるものです。楽そうに聞こえるかもしれませんが、調べ物の量がヤバい。SNSのネタ出しのために、遠方まで出かけることもあります。

また、アメリカ在住プロの通訳・翻訳者の師について、グループレッスンで恐ろしい量の宿題が出る英語講座をzoomで受けています。毎回真剣勝負、全てを吸収すべく気合を入れています。

前回書いた通り、どうも私は普通の妊婦さんよりしんどいようで、特にメンタル不調が酷かったです。今は改善しつつあります。

 

・集中力が落ちて何も手につかない、仕事や勉強のペースがガタ落ち→妊娠していない時より倍以上の時間がかかる

・眠気が酷いので眠る時間の確保が必要(←眠気を覚える妊婦さんは多いのですが、途中で落ち着く場合もある。私の場合出産まで続きそうです)。酷い時は食事以外はずっと寝ている。更に酷い時は夕食すら抜いて寝ている。気持ち悪くて寝ているしかない時も多い

・家事がしんどい、やる気ない、やったとしても息切れヤバい。夫も最初は協力的だったものの、体調不良が続くようになり、全く助けてくれなくなった。

・妊婦検診の頻度が高い。初期〜安定期は1ヶ月に一度ですが、妊娠後期直前あたりから2週間に一回になります。そのうち1週間に一回になるよ。

・精神科にも通っているので病院通いが増えている

・里帰り出産のため帰省しており、母の用事によく付き合わされる

 

里帰り出産で母に家事は甘えまくっていますし(特にご飯作り)、ライター業のクライアントは優しくて妊娠中は自分のペースで、しんどかったらスローダウンしていいよと言われていますがあと書くべきは14記事。なんとか出産まで完遂したいところ。

 

という訳で、妊婦は意外と忙しいのです。フルタイムで働いている方は本当に尊敬いたしております。産休まで突っ走り続けないといけない訳ですから。実際は悪阻の時期が一番しんどいと思うので、産休以外にも休暇が取れるといいなと思います。人によっては仕事をしている方が気が紛れて悪阻をあまり感じなくなるようですが、知人は週3で休み、仕事中も眠ってしまい、「眠いのわかるけど起きて!」と女性の先輩に言われたそうです。しかも何が辛いって、眠気覚ましにカフェインが取れないこと。

 

命を生み出す作業というのは思ったより大変で、「妊婦は生きていればそれだけで百点満点」という言葉を支えに生きています。