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10:44 AM

しがない会社員・いれーんの日記。旅好き、猫好き。

ズートピア

ズートピアを借りて見た。

最近のディズニーは面白いので興味を持った。アナ雪もモアナも、単なる「2人は結婚して幸せになりました、めでたしめでたし」ではなく、しっかりテーマがあるのがいい。

 

草食動物も肉食動物も仲良く暮らす世界。ウサギ初めての警察官であるジュディは夢の都会ズートピアに出て、そこである事件に遭遇する。

 

取り敢えず、控えめに言って最高だった。まさかの歌って踊らないディズニー。マイノリティの問題などを取り扱う社会派。これまで差別で希望の職に就けなかった人が、やっと就けた時に体験する辛さ。人種差別。マイノリティである自分が、また新たな差別を作り出してしまうこと。夢を持って都会に出ても、必ずしも叶わないこと。それでも希望は持っていいということ。その夢はいつか叶うかもしれない。

要するに刑事モノで割と硬派なのだがそこはディズニー、魅力的なキャラクターが出てきて、笑いを交えながら気持ちいいテンポで観客をぐいぐい引き込んでいく。そして必ずハッピーエンドなのがわかっていることの安心感がいい。テレビに釘付けになってしまった。

 

これまで見たことがない人には超お勧めしたい作品。絶対唸らされること間違いなし。「アナ雪」はあんなにブームになり、それに比べると人気が低かった気がするけど、名作だと思う。

KAJALLA#2『裸の王様』

KAJALLA#2『裸の王様』を見てきました。KAJALLAは小林賢太郎率いるコント集団です。今回は2作目の公演。

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あらすじも何もネットには書いておらず、少しビクビクしながらチケットを取りました。それでも興味を持ったのは、小林賢太郎ラーメンズの映像を見て、すごく笑えた思い出があるからです。

見てみて、あらすじが書かれないのに納得。短いコントがたくさん詰まっている舞台なのです。

 

結果は…ずっと笑いどおしでした。最高!
しかも、ものすごく高度な笑いというか、不条理というか、自分がなぜ笑っているのかすらよくわからない感じ。観客が持っている日本人としての常識も利用されている。芸人さんって恐ろしく頭がいいのだと思う。観客が日本語を聞き取れるよう話さなければいけないし。動作もいちいちおかしくて、なおかつ美しい。ひたすら圧倒され続けた2時間だった。幕間に流れる音楽もいい。

  

初めてコント劇を見に行くということで緊張してしまい、ジャケットも着て少し綺麗めな服装で行ったら、みなさんドカジュアルな感じでいらしていたのでびっくりしました。しかも示し合わせたのか?というぐらい、ダボッとした格好に踵のない靴の人が多い(でも格好いい感じでまとめている)。コント劇って、こんなドレスコードでいいんだ、とわかりました。次に行くときはジーンズにお気に入りのスニーカーとリュックで行こうっと。

 

大阪公演はまだまだ始まったばかり。梅田のサンケイホールブリーゼで上演されています。当日券がどれだけ余っているのかはわかりませんが、ご興味があれば見に行かれてはいかがでしょうか。絶対笑えます。

 

個人的には、子どもを連れて行くと最高に楽しんでもらえるのではないかなあと思いました。高校生以下は2500円でものすごく安いし。終わった後、小学生なんかは絶対真似しそう(笑)一緒に真似しあうことで、連れて行った大人も楽しい気持ちになれるんじゃないかと思う。

 

KAJALLAの公演がまたあったら絶対見に行きたい!ばー!(見た人にはわかるギャグ)

大阪城公園の桜

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大阪城公園の桜です。濠に桜が咲き乱れてます。

 

その日は残念ながら雨でした。

まずはJR大阪城公園駅で降りて、森ノ宮の方にぐるりと歩いて行きます。

とにかく外国の方がたくさんいました。みんなこの時期を狙ってきてるんだろうなあ。雨だからって諦めるわけがない。

桜と紅葉のシーズンはそれぞれ日本で最も美しい季節のひとつだと思いますが、難しいのは時期があまり読めないこと、そして一瞬で終わってしまうこと。日本に来られる外国の方は本当に見られるかハラハラしながら航空券を取られるのではないでしょうか。

 

もう少し歩きたいと夫が言うので、JR森ノ宮から谷町線谷町四丁目まで歩くことに。

途中の道に両側に桜が咲き誇る場所があり、目を見張りました。(写真でお見せしたかったのですが、私や夫が写り込んでいるものしかなく悔しい。)

みんなJR大阪城公園から降りるし、その辺りは(この時期だけ)バーベキューもできるのでとにかく人が多いのですが、そのあたりはとても静か。雨であったこともあるのでしょうが、穴場な気がします。

 

何はともあれ、今年も無事に桜が見られたことに感謝です。連れ出してくれた夫にもありがとう。来年もまた桜が見られるといいな。

鍼と灸

以前お世話になっていた鍼の先生が遠くに引っ越してしまってから超鍼灸ジプシーになっていました。何軒か行っても合わない。同じ鍼灸という名前でも、同じ資格でもみんな違う。しかし先日、信頼できる知人(職人気質の人、技術が一流の人大好き)からお勧めされ、とある鍼灸治療院に行ってきました。開院して数ヶ月の、新しい治療院でした。

 

どうしてジプシーになっても鍼が気になるかと言うと、最初の先生がとても良くて、少ない鍼で巡りを良くしてくれる人だったから。とにかく毎日身体が辛く、歩くだけで息が上がるぐらいひどい状態だった私を地獄から救い上げてくれた人。私はストレスがかかると背中や腰に来るのですが、もうどうにもならんという状態で駆け込んでも一発で治す。百発百中、一撃(一鍼?)必殺の先生だった。

 

まずはお茶でもてなしていただいた。

メインの相談事は腰がものすごく重いことだったのが、とにかく何でも言ってください、という先生だったのでこちらも腹を割って話すことに。

自分が双極性障害であること、そのせいか体調の浮き沈みが激しいこと。体質の改善をしたいこと。でも、お金がないこともあってこまめに通うのは難しいこと。これまで行った鍼の先生ひとりに病気を否定されて辛かったこと、病名の否定はしないで欲しいこと。

病名はご存知なかったみたいだけど、「とにかく身体を診てもらうのが早いと思います、それで先生にとってベストな鍼を打ってください」、とお願いする。

 

1週間ぐらい痕の残る施術法も(合意の上)試すことに。ちょっと痛い、強めの鍼。その後は背中にお灸をした上で、ソフトに肩や背中に打ってもらう。これは少しツーンとした。そして仰向けになり、お腹にお灸をしながら眠気を誘発するような鍼を足や頭に打ってもらう。あっ気持ち良い…頭の鍼が特にコツンコツンと言う感じでうっとりする。そして少し置く。眠ってもいいよ、と言うスタンス。眠りはしなかったけど夢見心地に。

 

痕が結構残ったので、正直次来るかなあ…と思っていたら施術後もゆっくりお話できることに。これまでは(最初にお世話になった先生以外)ゆっくり話せるタイプの先生がいなかった。たくさんの患者さんを診ながらの診療で、最後はお会計だけで終わってしまったり。それでも自分の意思をはっきり伝えなかった私も悪いんだけど。

治療の後に痕を見てみたら結構はっきり残っていたので、家族に見られたくない、その治療法以外だけで治療してもらうことはできるか、と聞いてみる。先生にとってはそれを使うのがベストな治療だけど、それ以外も色々試してみよう、あなたにとってベストな治療法を一緒に探っていきましょう、というお話をされた。ツーンとした強めの鍼も、好きなら良いけど辛くて身体がこわばってしまうと良くないので、弱めの鍼が気持ちよかったならそれが私にとって合っているのかもしれない、と言われた。我儘な客で本当にすいません…!とにかく何でも言ってくださいというスタンスに感動する。

 

終わった後は腰や背中がスースーと爽快に。こんな感覚初めて!そして肩や首が柔らかく動くようになってる!

そして嬉しいのは、再度通院するよう強く勧めないこと…!私の身体の状態では2週間おきがベストだけど、私のペースでいいよ、と言ってくれました。これまで「1週間おきに通ってね」と強く言う先生に当たったこともあり、それが金銭的にも負担だったので今回の先生の誠実な姿勢にほろり。

 

とりあえず、もう一回行ってみようと思います。腹を割って話せる先生がいるのは、ありがたいことです!わーい!

春に

ちょっと最近調子が良い。良すぎて怖い。

多幸感溢れる日々。

 

今日は朝早く起きて朝食を食べ、まずストレッチで身体を温める。英語の予習と中国語を20分ぐらいやって、少しTwitterを見る。9:30からSkypeで英会話をやって、終わったらその復習と次回の予習。うわー、休職中のありあまる時間を活かせてる。これまでの自分からは信じられない。

ある程度やったら家中の窓を開け放して掃除機をかける。今日はとても暖かい日で、昨日より一気に気温が上がった。室内の方が寒いくらいだ。綺麗になると気持ちがいい。

ふと思い立ち美容室に予約を入れる。自分が幹事を務める飲み会のレストランに行ってお店とメニューを事前調整。その足で美容室に行き、とにかくスッキリしたいといつものお兄さんに伝え髪を切ってもらう。全面的に信頼しているので全部お任せ。ポイントが溜まった特典でトリートメントを無料で受けられた。髪がつるつる!

良い気分でそこから10分ほど離れたバー兼喫茶店へ。サイフォンで淹れられたコーヒーを片手に雑誌を読む。神社の特集だった。マスターはたった400円のコーヒーしか頼んでいない私にびっくりするほど丁寧に接客してくれた。

なんというか、人は丁寧に接されると自分の背筋も伸びるものなんだな。

1日でだいたい8000歩歩いた。お日さまのもと歩くと幸せな気分になる。

夜になるとだいぶ気温が下がった。お米を炊いている間にお風呂に入ってしまう。旬の桜鯛をグリルで塩焼きにする。家にあった日本酒が桜鯛の上品な味にとても合う。あとは大根サラダとキムチ冷奴と、ネギとえのきの味噌汁、そして白米。お米が美味しい。

そして今この日記を書いている。

 

新しい薬を試してから3週間。とても調子が良くて、週に2日は寝込んでいたのが全くなくなった。もちろん家でゆっくりする日はあるけど、それでも起きて活動している時間が多い。

一度散財欲求が出たが、前からの薬を減らすことでおさまった。最近薬を増やす一方だったので減薬できたのはとても嬉しい。

 

副作用に耐えながら薬の効果が出るのを待った結果かしら。カウンセリングで自己観察を続けて「調子の良い自分に持っていく」スキルがついたからだろうか。

 

ちょっと谷川俊太郎の「春に」の気分。この気持ちはなんだろう。春だからか、身体が浮ついてふらふらしている。動きたいのに落ち着いてコーヒーを飲みたい。休んでいい時もしゃっきりしてる。

春は気が上に上がってくるから歩いて気を逃してね。できるだけゆったりした気持ちで過ごしてね。と鍼の先生が言っていたのを思い出す。ああ、鍼行きたいな。先生が遠くに引っ越してしまってから随分行っていない。

 

春だから。

少し浮かれている。

この気持ちはなんだろう。

年度初めの始まり

やっとアクセルを踏みたい気持ちが出てきた。

中国語の勉強を再開。
資格を取ろうと気張って問題集を買ったりすると漏れなく挫折するので大学時代の教科書を引っ張り出してくる。
ネットで言語交換(異なる母語話者がお互いに母語を教えあうこと)の相手を探す。台湾の人や中国の人、合わせて3人と知り合うことができた。まだ始めたばかりだが、ものすごく勉強になる。相手に中国語でメールを書く。その際、日本語の文章もつける。相手が中国語を添削してくれると同時に、私の日本語は相手に例文として伝わる。相手から日本語と中国語でメールをもらう。私は日本語をチェックして添削する。中国語でもらった部分はノートに書いて、読み方と意味を調べ、自分の例文ストックにする。

これまで中国語を学ぼうとしては挫折してきた理由を考えると、どうやら資格取得を強く意識していたことがあるように思う。資格に向けた勉強は今の自分にとってハードルが高いようなのだ。資格はモチベーションの元になるし、それに向かって勉強することで力がつくのはわかっているが、それは今の自分には馴染まないし、また必要とされてもいない。資格に特化した新しい参考書を買って取り組むよりも、昔の教科書を復習するのは楽でいい。言語交換も無料だし気軽でいい。もちろん、どこの誰とも知らない人を相手にするので、リスクはあるだろうが。

 

言語交換のやりとりの中で英語の文章を書こうとしたら、自分の英語力が完全に錆びついていることに気づく(中学レベルが怪しい…)。夫が毎日Skypeで英会話をやっていることを思い出し、とりあえず無料での体験レッスンを受けてみる。全く英語が口から出てこない。

がたがたがたがた。
鍵のついた箪笥に閉じ込められた私の英語。

夫がSkype英会話をやっているのは知っていたが、「今の自分が英語力向上のためやるべきことはそれではなくて他にある」と思っていた。具体的には参考書を用いた文法の復習。とにかく英作文が苦手なので書く。英字新聞などを多読することにより語彙を増やす。翻訳の勉強。より自然な日本語にする。やるべきことはわかっていたが、やっぱり挫折していた。

でも今回体験レッスンを受けてみて、自分にも得るものがありそうだなと思った。言うまでもなく読むこと、書くこと、聞くこと、話すことはつながっている。無料レッスンはもう一度受けられるので、もう少し様子を見てみようかと思う。英会話の学校に通うよりは安いし(一日25分、365日受け放題で5500円)。

 

とにかくお金はかけず、ハードルは低く。それが今のキーワードな気がする。

年度末の終わり

年度末が終わる。

こう書くと、今日は最高に終わっている感じがする。その先にあるのは始まりだ。

 

街を歩いていると就活中の学生がたくさんいることに気がついた。今の就活のスケジュールってどうなっているんだろう。

自分もそうだったから批判のしようがないけど、あの判を押したような格好はなんというか…好きじゃないのである。ストームトルーパーたちよりも不気味な画一性を感じる。自分への自信のなさと将来への不安で胸がいっぱいで、それでいて自己PRと言う名の虚勢を張らなければならないしんどさ、理不尽な社会への怒り。あれは私だけだったのか?同期のみんなや、今の大学生にも言えることなのだろうか?

私の体験なんて全然当てにならないけど、とりあえず自己分析で出てきた自己像に(自分の本音の部分まで)捉われる必要なんてない。ただ、自己分析はツールとして使えばいい。建前と本音。いつでも人は自由。リクルートスーツに身を包んでいても精神は自由なのだ。

 

明日はエイプリルフール。インドの祭ホーリーのごとく、黒づくめの就活生に色鮮やかな粉を振りかけてロックな感じにしたい。いやいっそ、しかめっつらをしている大人全員にぶっかけたい。でも、今楽しい顔している人も一緒にはしゃいでほしいな。子どもも楽しんでほしいな。要するに日本中を最高にハッピーでロックな感じにしたい。花火も上げたい。

もうインドのホーリー、終わってるけど。

3月半ばのお祭りだけど。