最近、映画を観るのにハマっている。
年始から観たものだけでも、
ファンタスティックビーストと魔法使いの旅。沈黙。虐殺器官。マイマイ新子と千年の魔法。この世界の片隅に(2回目)。人生フルーツ。ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」。ザ・コンサルタント。
結構ある。
そろそろマグニフィセント・セブンも観たい。
レディースデーなど、安い日を狙ってはいるが、それでもお金はかかる。ちなみに、私は女性だけが恩恵に預かれるのはアンフェアだと思っていて、メンズデーを設けるか、男女問わず安くなる日があってもいいと思う。経営上難しいのだろうか。
レディースデーは火曜日のところと水曜日のところがある。そして毎月一日の映画の日。そこを狙う。
そして映画館の会員特典。火曜日は400〜500円安くなるとか。元が取れるか、入会金とにらめっこ。
休職中で、復職に向けて定時内はできるだけ外にいたい私にとって、映画はぴったりなのだ。
そして「映画館で観られるのは今しかない」という思いが私を突き動かす。私は部屋でDVDなどで映画を観るのが苦手だ。暗い空間で、大きなスクリーンで、大きな音で、「さあ作品世界に入り込め!」という状況でないと見られない。人生の半分ぐらい損しているかもしれない。
3月には「ひるね姫」が、4月には「攻殻機動隊」のハリウッド版が公開されるし、5月には「メッセージ」も来る。まだまだ観なければならないものはたくさんある。
本も同様だ。Twitterで面白いと書かれているものが欲しくなってしまう。それらはほとんど新刊だ。しかも、図書館には入らないタイプのものが多い。必然的に、自分で買うことになってしまう。
本には賞味期限は無いが、「自分にとっての旬」はある。その時に読むのがぴったりな本。
とはいえ、お金も無限にある訳ではないので、もっと図書館を有効活用せねば。
もしかしたら私は自分が思うよりずっと、刹那的な人間なのかもしれない。
【追記】
マグニフィセント・セブンも観ました。謎のナイフ使い役のイ・ビョンホンがひたすらカッコよかった…(清々しい目で