GWに中国(西安・敦煌)に夫と行ってきました。
「いつかは行ってみたい」と思っていたシルクロード。本当は新疆ウイグル自治区にも行きたかったのですが、あまり詰めたスケジュールにはしたくなかったため、今回は断念しました。うう、次こそは…!
<スケジュール>
3日目 敦煌(西千仏洞、陽関、漢代長城、玉門関、市街地)
7日目 西安(大雁塔、青龍寺、興慶宮公園(阿倍仲麻呂紀念碑)、回坊風情街)
8日目 華山
今回は中国東方航空を利用しました。
10:00 関空発→(青島で一度降りて入国手続き)→15:20西安着
西安の空港から市街地までは結構離れていて、バスで一時間半ぐらい。どんどん街が近づいていくにつれ、その大きさに驚きます。ものすごく都会!大阪を上回るのではないか、という高層ビルの群れ。これだけ多くの建物にそれだけ多くの人が住んでいる、これが中国か…、と、今更ながら人口規模の違いに驚きました。
市の中心部です。
西安の中心部には昔からの城壁があります。これは外から撮影。
本当は「関空→敦煌→西安」で航空券を取りたかったのですが、「関空←→西安の往復」+「西安←→敦煌の往復」で購入した方が安かったため、敦煌に行く前に一度西安を訪れました。
泊まったのは西安書院青年旅舎というゲストハウス。ダブルベッドの個室を予約しました。
チェックアウトを済ますと「今日20:00から餃子パーティーを開くからおいでよ!」と言われ、参加することに。
フランス人2名、イギリス人、私達日本人2名、ホストの中国人4名で餃子の生地(既にこねてあるもの)をひとつ分ずつに分け、平らにするところからスタート。中央を少し厚めにして、丸くするのが難しい。
そこから餡(白菜、卵)を入れ、皮を包んでいきました。包み方が日本の餃子とは違うやり方(だったと思う)でしたが、マスターできず微妙な形に。茹でれば全部一緒だ!(←それを言っちゃあおしまいよ)最後はお皿に山盛りの餃子をみんなで分け合って食べました。
こういう「ゲストハウスならでは」のイベントに参加できたことはとても嬉しかったです。私達夫婦は海外に行ったら現地の料理教室に一日参加するのが好きなのですが、今回事前に調べたら「現地の人のお家で餃子を作ろう!」というプログラムは沢山あったものの、どこもかなりの値段で断念していました。今回は無料で参加できたので超ラッキーでした。沢山の国の人が集まるゲストハウスだからこその醍醐味ですね。
ちなみに、このゲストハウスは夜遅くまで音楽が鳴り響いていたので、静けさを求める人にはお勧めしませんが、スタッフの人達もとても親切にしてくれたため、泊まってよかったなと思いました。可愛い猫もいたしね(猫ラブ)
にゃー。