今日は朝から街歩き。麗江古城の中の観光スポットを歩いてまわります。
朝の古城もいい感じです。
昔学校だった雪山書院に行ってみたり、普賢寺というお寺に行ってみたり、伝統的なナシ族の家に行ってみたり…
トンパ文字の博物館(ナシ族象形文字絵画体験館)に行ったりしました。ここはナシ族の文字をテーマにした現代アートがたくさん展示されているような場所でした。伝統的なナシ族の分化に触れたかったなら、黒龍譚公園にある市の博物院に行った方がいいかも。
昼は宿のお姉さんに勧められた阿媽意というレストランへ。地元の料理を食べられるよ、ということで行ってきました。
中庭で下ごしらえをする店員の人達。
〆はやっぱり火鍋です。麗江には火鍋の店が山ほどあります。ここのは美味しかったー!排骨というスペアリブがどっつり入っていました。
これで麗江古城の旅も終わりです。
雲南省で良かったのは、ほとんど誰も英語を話せなかったこと。英語が話せる人とは、恥ずかしさもあってどうしても英語をしゃべってしまうのです(複雑な意思疎通が簡単だから)。しかしそうも行かないので、拙い中国語を必死に話すことになりました。自分が言っていることはだいたい相手に通じたのでそれには感動したのですが、それに対し中国語で返されると全くわからない。しかもみなさん、こちらがわからなくてもガンガン中国語で話してきます。何かにつけ「我说得中文不好,所以都听不懂(私の中国語は下手なので、聞いてもわからないのです)」と言わなければならないのが悔しくてたまらなかったです。さらに勉強が必要だなあと感じました。
そして外国人観光客が少なく、中国人観光客ばかり。ほとんど日本人も見かけませんでした。だから、変に外国人観光客に媚びているところがありません。
麗江はとても良い街でした。とても良い街でした(大事なことなので2回言いました)。もし麗江に行かれる方がいらっしゃったら、参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、雲南省料理は辛いものも多いのでご注意を…
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!