麗江の北約15kmに玉龍雪山という山があり、少数民族ナシ族が信仰するトンパ教の聖地といわれています。最高峰は標高5596m。北半球で最南端に氷河がある場所です。
宿のお姉さんがツアーを手配してくれました。1人500元。入場料や観光バス代、現地までのタクシー代などの必要経費を考えるとそれだけで430元ぐらいかかること、それにコート貸出(山頂は激寒)、ペットボトルの水、酸素スプレー、昼食が付くということで、お姉さんの提案に乗ることに。
向かいます!
ロープウェイから見える氷河。
ロープウェイで約4500mのところに登って行き、そこから4680m地点にある展望台まで登山道を登って行きます。片道小一時間かかると聞き、そこで高山病にかかるんじゃないかとガクブルしていたのですが、なんと強風のためか道が閉鎖…。残念なような、少しほっとしたような。
T.M.Revolutionごっこができそうな強風でした。
こーごーえそーなー きせーつーにきーみは♪
(ヒュオオオオオオ
ちなみにロープウェイ頂上で飲んだコーヒーはとてもとても美味しかったです。美味しくないわけがない!
しかし、その後下山するのに列に並んで3時間も待つことに…強風のためロープウェイをゆっくり運転していたためなのか…理由はよくわかりません…
16:00頃にやっとご飯にありつけました。火鍋〜♪♪
その後藍月谷と呼ばれる景勝地へ。水の碧さがハンパないです。
大満足の一日でした!
結果的に、ではありますが、自力で行くよりもお姉さん手配のツアーに参加して良かったです。中国語が話せない私達には少しハードルの高い観光地で(観光バスに乗っていても、バス停のアナウンスだけで字での表示がない…などなど…)、たまたま同行した中国人や台湾人に英語が話せる人がいたため、本当に助かりました。とはいえ、これは本当に偶然で、「ツアーに参加したらなんとかなる」とは言えませんのでご注意を。麗江古城内にある現地旅行会社も英語が通じるかは怪しいです…(偏見?)
次はナシ族料理の料理教室に参加します!