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日々

中国旅行記(2日目 敦煌)

2日目は中国東方航空の12:10西安発→14:45敦煌着 の便を利用し、敦煌へ移動しました。宿からシャトルバス乗り場までは少し距離があり、フライトまでそれほど時間がなかったため、タクシーを拾って空港へ。この時は1時間15分程度かかり、日本円にして3000円ぐらいで行けました。中国は日本に比べタクシーが非常に安いのが有難いです。

 

宿にピックアップを事前に頼んでいたため、車に乗ってホテルへ。 今回泊まったのは敦煌山荘(Silk Road Dunhuang hotel)でした。行ったらお城みたいでびっくり。

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ばばーん

 

観光地である鳴沙山のすぐ近くに位置し、市の中心部からは少し離れています。街の喧騒から離れているため、静かでゆっくりとした時を過ごせました。

荷物を置いたら歩いて鳴沙山へGO!

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鳴沙山は東西40km、南北50kmに渡る広大な砂の峰です。スケールでかい!f:id:Elaineintherain:20180524183342j:plain

いかにもシルクロードっぽい雰囲気が味わえます。ここまで来たらラクダに乗るっきゃないでしょ!と、思わずはしゃいでしまいました。ちなみに1人100元です。

 

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フタコブラクダ。最初は揺れに慣れなかったけど意外と乗り心地は良い。

 

その後、同じ敷地内にある三日月形の泉、月牙泉に行きました。

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泉のすぐそばには楼閣が再現されています。

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その後はバスに乗って市街地へ移動しました。沙州市場(飲食店が集まる場所)のすぐ近くにはドライフルーツ屋やお茶屋が並びます。ドライフルーツは試食もさせてくれるので、じっくり選べます。欲しい分だけ袋に詰めてもらい、グラム単位で支払う方式です。

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晩御飯は悩んだ結果、この「砂鍋」のお店に決定!f:id:Elaineintherain:20180524183503j:plain

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ぐつぐつ…。

 

「砂鍋(シャーグオ)」は一人用の鍋料理です。ネットで調べてみると、主に中国西北部の料理ですが、上海などでも食べられるのだとか。私が頼んだのは酸菜羊肉砂鍋。酸っぱい白菜、きのこ、小松菜、太い春雨、骨付き羊肉などが入っていました。山椒がピリリと効いていて美味しかったです。右下は色々入っているブレンドティーで、乾燥した棗も入っていました。

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量もちょうどいい感じ

食べているとお店の人がやってきて、「可口(kekou)=口に合う か?」と聞かれたので「うんうん、可口、好吃(haochi、美味しい)!」と答えました。私達が日本人だと知ると、「日本の寿司は可口だ!」と笑顔で教えてくれました。

 

食堂が立ち並ぶ敦煌夜市は夜になると更に雰囲気が出てきて良い感じ。
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広場からすぐ近くの商業一条街は日が沈むと露店が出てきて一気に賑やかになります。お土産の調達にお勧めです。f:id:Elaineintherain:20180529200952j:plain