10:44 AM

日々

目上の人の武勇伝を聞く

のが好きだーッ(告白)

 

会社勤めが長い目上の人との飲み会では、会話のネタがないとマジで困ります。これまでの経歴を聞き、そこでの仕事はどんな内容だったのか、どんなトラブルが起こったのか、それにどう対処したのか、印象深かった出来事は何か、を聞いてみると良い感じ。色々アドバイスももらえる。

 

その仕事内容に対する自分の無知、ある意味での偏見(「どんな感じのお仕事なんですか?」「こんなところが大変だったんじゃないですか?」など)などを話して、色々教えてもらったり偏見を正してもらったりするのも、会話の糸口のひとつ。

 

これ、わりと純粋に好きだなあ。面白いし、素直に「すごい」って思えることが多い。

「てめえの仕事に対する誇りは自己満足だろ」とか「そんなの自分の手柄じゃないだろ」とか、「その成功の裏にはどんだけの人のサポートがあったんだよ」と思うことってあんまりない。だいたいそういうことへの感謝も含めて語られることが多い気がする。

 

会社での仕事のことは今の自分にとって切実な問題だから聞き出しやすいんですけど、サラリーマン以外の人からの話の聞き出し方には自信がない。子育てで出てくる問題をどう解決してきたか。専業主婦の生活とか。自営業の方の仕事のこととか。

自分が子育てをするようになったらもっと経験談を聞いて参考にできることも多いんだろうか。「家電も今みたいに便利じゃなかったし、ファミサポとか地域のサポートもなくて、保育園に預けるという選択肢もなくて、私の時代はもっと大変だったのよ!今の人はね(以下略」と言われてマジウザい、と言われることも多々あるとは聞きますが、そんな時は「だったら縄文時代の人たちはもっと大変だったんですね!」とか言ってみたい。そんな勇気ないけどね。

 

亀の甲より年の功。年上の人との飲み会やお茶会をもっと楽しめるようになりたいです。