10:44 AM

日々

刹那的に生きる

最近、映画を観るのにハマっている。

年始から観たものだけでも、

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅。沈黙。虐殺器官マイマイ新子と千年の魔法この世界の片隅に(2回目)。人生フルーツ。ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」。ザ・コンサルタント

結構ある。

そろそろマグニフィセント・セブンも観たい。

 

レディースデーなど、安い日を狙ってはいるが、それでもお金はかかる。ちなみに、私は女性だけが恩恵に預かれるのはアンフェアだと思っていて、メンズデーを設けるか、男女問わず安くなる日があってもいいと思う。経営上難しいのだろうか。

レディースデーは火曜日のところと水曜日のところがある。そして毎月一日の映画の日。そこを狙う。

そして映画館の会員特典。火曜日は400〜500円安くなるとか。元が取れるか、入会金とにらめっこ。

 

休職中で、復職に向けて定時内はできるだけ外にいたい私にとって、映画はぴったりなのだ。

そして「映画館で観られるのは今しかない」という思いが私を突き動かす。私は部屋でDVDなどで映画を観るのが苦手だ。暗い空間で、大きなスクリーンで、大きな音で、「さあ作品世界に入り込め!」という状況でないと見られない。人生の半分ぐらい損しているかもしれない。

 

3月には「ひるね姫」が、4月には「攻殻機動隊」のハリウッド版が公開されるし、5月には「メッセージ」も来る。まだまだ観なければならないものはたくさんある。

 

本も同様だ。Twitterで面白いと書かれているものが欲しくなってしまう。それらはほとんど新刊だ。しかも、図書館には入らないタイプのものが多い。必然的に、自分で買うことになってしまう。

本には賞味期限は無いが、「自分にとっての旬」はある。その時に読むのがぴったりな本。

とはいえ、お金も無限にある訳ではないので、もっと図書館を有効活用せねば。

 

 

 

もしかしたら私は自分が思うよりずっと、刹那的な人間なのかもしれない。

 

【追記】

マグニフィセント・セブンも観ました。謎のナイフ使い役のイ・ビョンホンがひたすらカッコよかった…(清々しい目で