「現代アートの良さがわからない、 だってこれまでの歴史でやり尽くされたことの余白をただの『新規性』で埋めているだけでしょ、自己満じゃん」
という人に会ったが、
そういう人にこそ森美術館行ってほしいし
大地の芸術祭や瀬戸内国際芸術祭に
行ってみてほしい。
感じてほしい。
理解なんてしなくていい。
きっとガーンと頭を殴られるような経験をするのではなかろうかと思ったけれど、
私がどうしても好きになれない音楽があるように、それをキャッチするアンテナ(感性)がなければ一生何も感じないのかもしれない。
それは別に悪いことでもなんでもなくて、
色んなアンテナを持っている人がいる社会のほうが豊かだし
良いことなのではないかと(その時はむかっとなったけど)
今となっては思う。