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10:44 AM

しがない会社員・いれーんの日記。旅好き、猫好き。

性を剥ぎ取る

生理で苦しい思いをするたび、自分から女という性を剥ぎ取ってしまいたくなる。

しかし、異性愛者である夫が、私が女であるが故に結婚相手とし、将来生殖の相手としても考えている、と思うと複雑な気持ちになる。性なんていらないのに、と(社会的にも色々と中指を立てたいことはあるが)身体的に辛くなると特に思う。

性を剥ぎ取っても私は私だ。私は「女装」を楽しみ、時に美しいパンプスに足を入れることに喜びを感じ、口紅の色ひとつで気分が上がったりする。しかし、私はかつては「男装」と見なされた「パンツルック」「スーツ」も楽しんでいる。メンズの時計もよくつける。

将来子どもを産んだら「女の肉体を持つこと」に何の疑問を持たなくなるのだろうか、と考えたりもするが、そんなことは絶対にないような気がする。相変わらず、性を剥ぎ取りたい、剥ぎ取った上で私は私でいたい、と思っているような気がしてならない。


私は女だからこんなことも言いやすいけど、男性でもこういった苦しみを持っている人はいると思う。
性を剥ぎ取った世界。そんなことを考える。